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キシリトールのセミナーに行ってきました。
歯科衛生士のためのキシリトールスキルアップセミナー

  ①キシリトールには、う蝕う蝕抑制の効果はないのか?
2015年、4月頃キシリトールにはむし歯予防効果が確認できなかったと国際NPO(コクラン共同計画)からの発表があった     とインターネット等に記載された。インターネット上に出回っている情報はコクラン共同計画の内容を間違って訳しているた     め、キシリトールにはう蝕予防買うかがないとと誤訳を与えてしまっている。
実際、コクラン共同計画による発表による発表を訳すと研究の対象となったのはキシリトールキャンディー、キシリトール入     りシロップ、キシリトール入り歯磨剤の三種類でありこのうちキャンディーとシロップにはう蝕抑制効果があまり見られず歯     磨剤(1.000ppm以上のもの)に関しては効果があったとしている。この研究にはこの研究にはキシリトール入りガムは含まれておらず、コクラン共同計画ではガムに関しては効果がないとの発表は一切していない。インターネット等ではキャンディーとシロップの効果のみに注目してキシリトール全体にう蝕効果がない、というように記載されてしまった。
コクラン共同計画以外の米国小児歯科学会やJAM Dent Assoc(雑誌)などではキシリトール入りガムにはう蝕抑制効果が     あると発表がされているたね、一つの発表だけでキシリトールにはう蝕抑制効果がないと考えることは正しいとはいえな      い。

  ②キシリトールの活用による口腔健康へのアプローチ
生まれたての赤ちゃんの口腔内にはミュータンス菌は存在しない。同じスプーンを共有したり噛み与えをする際、大人から     だ液を通じて感染してしまうため、まずは母親を含めた周りの大人たちがむし歯を予防して口腔内のミュータンス菌を減ら     すことが大切である。

自宅で行うことができる予防としてキシリトールは手軽に手に入り簡単に取り入れることができるというメリットがある。

  キシリトールのメリット
    ・唾液分泌の促進
    ・再石灰化の促進
    ・ミュータンス菌の活動を抑制する。
    ・歯並びの悪い人、上手の歯磨きができない人も簡単に取り入れられる。

いつ摂取したらいい? → 1日3回、毎食後、できれば間食後目る前にも噛むとよい。

歯磨き前?後? → 歯を磨いたら何かを口に入れる習慣はなるべくつくらないほうがいいのでできれば磨く前の方がよい

何分噛んだらいいか? → キシリトールの効果だけを考えるなら5分程度でよいが唾液を出す効果も期待するの20~30分程度噛むのがよい。


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未分類 | 08:16:23 | Trackback(0) | Comments(0)